はりきゅうの治療の流れ

カルテ記入

今あなたがどのような状態なのかを詳しく知ることが、良い治療の第一歩です。
気になることはどんな細かい事でもご相談下さい。

また、当院の治療は東洋医学的治療です。西洋医学と違い患者さんにとっては症状と関係あるの?と思うことを詳しくお伺いすることがあります。不思議がらずに素直にお答え下さい。

準備

下半身は膝上まであがる服装でお願いします。(腹診の際、おなかを診ますのでお腹回りもゆとりあるものが適します)
上半身は男性は脱いでいただき、女性は襟元にゆとりのある薄手のものでお願いします。(キャミソールや大きめのTシャツなどが適しています)
時計・靴下・ネックレス等ははずしていただきますが、下着は付けたままで構いません。

診察

カルテを見ながらさらに詳しく症状を探り、治療方針を決めていきます。

問診
患者さんの訴える症状を起こす原因を探ります。例えば肩凝りであれば、肩の筋肉が張っているとか血流が悪いからといって、肩を治療するだけでは、その時だけの対処療法になってしまいます。肩凝りを起こす原因を治療することを目的としていますので、それを探します。例えば肩凝りという火災報知機が鳴ったとします。スイッチを止めただけでは火は消えません。当院の治療法の経絡治療では報知機を鳴らした火の消火に努めます。
触診
腕や足の皮膚のザラツキやツヤなどを診ていきます。例えば子供の皮膚には張りがあります。お年寄りの皮膚には張りがありません。これが自然治癒力のパワーの違いを現わしています。
腹診
お腹を触り、皮膚の張りやツヤなどを診ていきます。五臓の何処に原因があるのかを探ります。
脈診
健康な人の脈は活力があり、病気の人は脈が早かったり遅かったり、浮いてたり沈んでいたりします。脈が治療の羅針盤になります。

治療

全身の力を抜きリラックスした気持ちでいると身体の変化に気づくはずです。足に鍼をしているのに首の方が楽になったり、腰がふわっと軽くなったりします。東洋医学は部分治療ではないので、腰が痛いからといって腰だけに治療するものではありません。身体全体の気の流れを整えることが目的ですから、肩が痛いのに足に鍼をしても、何なのかしら?と思わないで下さいね。

治療後

お時間のある方はお茶を召し上がって一息していって下さい。身体を冷やすことは悪いことと知りながら、それをお勧めできませんので、夏でも熱いお茶ですがご了承下さい。患者さんの体の状態や治療間隔などをご説明していきます。疑問や不安のある方はなんなりとお聞き下さい。

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